[重要]休校期間中の対応について

連日、報道されているコロナウィルスに係る対応について、以下の通り、ご連絡致します。

【2020.3.1現在のせかんどほーむの状況】
◆民間学童
→休耕期間中の3/12(木)までは15~20時で開所。但し9日(月)、10日(火)は12~20時。
(送迎、食事等は一部、休止しています。詳細はお問い合わせください。)
◆学研教室
→3/15(日)まで自宅学習、体験等もそれ以降にお願いします。
◆レンタルスペース・シェアスペース
→完全中止とはしていませんが、概ね主催者のご希望により3/15(日)までは中止、または延期となっています。

【背景】
2020.3.1現在、市川市の休校期間は学童含め、~3/12(木)までとなっています。
それに伴い、せかんどほーむでも一旦は感染拡大防止を最優先し、
学研教室、学童もクローズの方向にしました。

しかしながら、一般的に考えて通常は突然2週間も仕事を休めないこと、
シングル家庭やテレワークに対応していない職場も多くあり、2週間も働けない、
ということは収入の低下の他、今後の雇用継続にも関わる重大な問題となります。

また、留守番が可能でも不要不急な外出が禁止の上、
低学年が一人で家にいる=大半がTV、ゲーム、Youtubeなどで過ごす、
という好ましくない状況が多々見受けられます。

一方、国の方向性としては休校は春休み明けまで、学童は開所を要請しています。
国の方向性に先駆けて市川市では先に休校、休所の対応を決めましたが、
これを受け、市川市でも再検討されたようですが、学童は当初の予定どおり閉所となっています。

感染拡大防止の観点からクローズを続けるべきか、親にも子どもにとって好ましくない状況を回避すべく
オープンすべきか非常に悩みました。
しかしながら、今後の感染拡大の状況に伴い近隣市にならって市川市でも延長がある可能性もあり、
先が見えない中、全施設のクローズは好ましくない、という見解に至り、この度、学童もオープンにすることに致しました。

なお、開所時間に制限はありますが、もともと施設は広く受け入れ自体15名という人数制限もしているので、
公設のように教室に40人、という環境にもなりません。
また、検温、マスクの着用、アルコール消毒等、健康管理及び対策も可能な限り取るようにしています。

開所には賛否両論あるとは思いますが、習い事もほぼ全てがストップしており、こどもの居場所がない状態ですので、
どうしても困る、という方の単発やスポットの利用で少しでも働き方や雇用の問題が解消できるのであれば、
可能な範囲でお手伝いできればと思います。
(もちろん、休校の意味を理解していないわけでも無駄にするつもりもありませんので、お休みできる方はお休みしてください。)

お昼過ぎまでご自宅でゆっくりした後に、こちらで宿題を行う、という形でご利用いただいてもいいと思いますし、
ご利用方法に制約はありませんので、何かあればご相談下さい。
※宿題を教えたり丸付けをしたり、PCを使ってオンライン学習もできますので、必要なものをご自宅からご持参下さい。

なお、当施設は従来よりスタッフの子連れ勤務を可能しています。
運営者としてはスタッフ及びそのお子様の安全にも配慮する必要がありますので、
近隣市でも休校が相次いでいる状況を鑑み、休暇を希望したスタッフには制限なく、
休むようにして頂いています。
よって、可能な範囲での対応となるために、通常のサービスは一部制限していることがありますので、
予めご了承ください。

ご相談はこちらからお願いいたします。

代表 渡邉裕美


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